2012年02月15日
【田舎体験しが】琵琶湖のヨシ今昔
琵琶湖の周辺、特に内湖には昔からヨシが自生しています。
このヨシは古来人々の生活と文化に深い関わりがあります。
ヨシズ(すだれ)、琵琶湖のエリ、屋根葺き材、燃料、肥料など
本当に様々に利用されてきました。
神事とも関わりが深く、近江八幡各地の神社では今も火祭りの松明にヨシが使われています。
琵琶湖のヨシ今昔
田舎体験しがに記事がアップされました
本格的な刈り取りは、農閑期でもある1月から3月下旬まで。重機はヨシの根茎を傷めるので使えず、今でも近隣農家が「刈り子さん」となり、手鎌で刈り取りを行う。それが終わると「ヨシ地焼き」を実施し、5月中旬にヨシの選別を終えて倉庫に納める「ヨシ仕舞い」でヨシの季節が終わる。・・・つづきはこちら
お話をうかがったのは、西川嘉廣さん
ヨシのことなら何でもご存じのヨシ博士です
良質なヨシを生産することで知られる近江八幡市円山町で、
江戸時代から代々ヨシ卸商を営む西川嘉右衛門商店の17代ご当主
ご自宅に私設のヨシ博物館を設けて、ヨシの普及啓発に努めておられます
このヨシは古来人々の生活と文化に深い関わりがあります。
ヨシズ(すだれ)、琵琶湖のエリ、屋根葺き材、燃料、肥料など
本当に様々に利用されてきました。
神事とも関わりが深く、近江八幡各地の神社では今も火祭りの松明にヨシが使われています。
琵琶湖のヨシ今昔


本格的な刈り取りは、農閑期でもある1月から3月下旬まで。重機はヨシの根茎を傷めるので使えず、今でも近隣農家が「刈り子さん」となり、手鎌で刈り取りを行う。それが終わると「ヨシ地焼き」を実施し、5月中旬にヨシの選別を終えて倉庫に納める「ヨシ仕舞い」でヨシの季節が終わる。・・・つづきはこちら
お話をうかがったのは、西川嘉廣さん
ヨシのことなら何でもご存じのヨシ博士です

良質なヨシを生産することで知られる近江八幡市円山町で、
江戸時代から代々ヨシ卸商を営む西川嘉右衛門商店の17代ご当主
ご自宅に私設のヨシ博物館を設けて、ヨシの普及啓発に努めておられます
取材先で出会った風景から

(写真をクリックすると大きい画像を見られます)
水郷巡りの船着き場も今は静か

(写真をクリックすると大きい画像を見られます)
円山町の案内看板
ヨシ原の美しい風景は、2006年文部科学省によって重要文化的景観の第1号に選定されました

円山町の集落が見えてきました

光がきらきら

(写真をクリックすると大きい画像を見られます)
水郷巡りの船着き場の向かいに小さな直売所がありました
おばちゃんお薦めのユズを購入
大きいのが6つ入りでなんと200円
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ヨシ博物館 西川嘉廣さんからのメッセージ
ヨシ博物館
近江八幡市円山町
0748-32-2177 不定休 事前に電話でご予約ください
西川さんがヨシについてまとめた御著書
大変勉強になります
ヨシの文化史-水辺から見た近江の暮らし-
西川嘉廣 著 サンライズ出版 1260円(税込)
akiko
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(写真をクリックすると大きい画像を見られます)
円山町の案内看板
ヨシ原の美しい風景は、2006年文部科学省によって重要文化的景観の第1号に選定されました
円山町の集落が見えてきました

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おばちゃんお薦めのユズを購入

大きいのが6つ入りでなんと200円


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琵琶湖のヨシ今昔
滋賀県立農業大学校 就農科
【田舎体験しが】西の湖・自然農&石窯工房tetote
【田舎体験しが】Shop Madre
西の湖・自然農&石窯工房tetote 後篇
西の湖・自然農&石窯工房tetote 前篇
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Posted by 木野環境 at 10:00│Comments(0)
│【近江八幡市】