2011年11月07日
無農薬で栽培される政所茶のお味☆
室町時代、永源寺の弾師が東近江市政所の土質がお茶に良い

と目を付けたことから始まった、政所茶の栽培。無農薬で栽培されている
このお茶は、いったいどんなお味なんでしょう

「煎茶」と「番茶」の魅力をお伝えします

この茶葉は、今年の6月上旬に摘み取られた一番茶の「煎茶」です。
この茶葉のお茶を頂きました

お茶の渋さが口いっぱいに広がりますが、その中に甘味がある、
全身がホッとするお味

この茶葉は、収穫した葉を伸ばして乾燥させた「ひら番茶」です。
番茶は、山水の冷水でいただきました。
コップを口へ運ぶと同時に、番茶の香りがします

その香りを楽しみながら、お茶を一口。
香りを気にすることなく、アッサリしていて、飲みやすい。
丸っこい優しい味でした

「茶葉でお茶を入れ、お茶をゆっくりと味わう

そういった時間をたくさん作りたいものです。
そして、政所茶の生産者さんたち「本当のお茶の味を知って欲しい」と、
政所からお茶を発信しています


Posted by 木野環境 at 10:00│Comments(0)
│【東近江市】