2011年02月21日
米もつくる大工さん
↑このカッコイイお方!!の職業は、大工さん

「世界中を旅して思ったこと...」
「それは人間が生きていくには、家


「家を建てられれば仕事になるし、農業をすれば食べていける」!!
と、思い立って、米もつくる大工になった清水さん

現在「どっぽ村建築部門エコワークス」で、どっぽ村の研修生たちに
大工の技術を教えておられます

この写真は、今、清水さんと研修生さん、そしてこの家を
受注した方と建築している家を、内側から撮影したもの

昔と現在の建築技術を取り合わせたエコな家です

県内外の杉の木を使用し、壁は竹を利用した土壁

手が込んでいます

そして、清水さん。
手作りの家を建築する以外にも、木製サッシの商品開発
もしておられ、現在建築中のさきほどの家にも取り入れるのだとか

この工房で、木製サッシが造られています。
(木の香りがすっごく癒される

特に、強度の高い「赤身」と呼ばれる部分に柾目
(樹心に平行した真っ直ぐな木目のこと)がある材
だけを使用する木製サッシ

(写真の中央をジっと

アルミサッシと同じデザインで造られています

なんとこの木製サッシ。
100年以上も保ち、結露おこさず、外の熱も中の熱も伝えにくい

のでございます。
木製サッシに興味や関心を持たれた方、
詳細は、


湖北にある「どっぽ村」は、自分の暮らしを自分の手でつくる人々が
集い、働き、学び、暮らす場です。
H P:http://doppo.jpn.org/

・米もつくる大工さん2
・【田舎体験しが】木製サッシ



harumi
Posted by 木野環境 at 10:00│Comments(0)
│【長浜市】