2011年02月18日
伊吹大根と旬彩ロール☆

昨年の「おいしがうれしが」成果発表会で出会った、
伊吹大根の旬彩ロール

試食して、大根とは思えない食感と歯ごたえ、
そしてロールケーキの美味しさに惹かれ

というのは、半分冗談で・・・(笑)
旬彩ロールが商品開発されるまでのストーリーを
伺いたくって伊吹大根の取材に行って参りました


取材日は、1月中旬。

伊吹大根の生産者・生産をバックアップする旬彩の森さん・
そして商品開発を担う担当者さんに取材をお願い


1697年の『農業全書』に取り上げられてる伊吹大根。
伊吹大根は、昔から認知度が高いのだと思っていた矢先、
「伊吹大根は旧伊吹町でもある字だけでした生産されていなかったの。
だから、字が違うだけで知らない人が多いんです」
この言葉を聞いてびっくり。伊吹の人たちはみんな知っているものかと
思っていました。年々生産者が減少していくなか、「おいしがうれしが」に伊吹大根を出品したことで、大反響をよび、人気があることを知った生産者の方々。
それから旬彩の森さんを中心に、伊吹大根の生産に力を入れておられます

その結果、生産者の方々が年々増え、出荷率も高くなり今や生産がおいついて
いないのだとか。
人気上昇中です



そして、伊吹大根はソバの薬味だけなく、いろんな食べ方ができる

商品開発をしていくなかで、昨秋開発されたのが、旬彩ロール

商品開発担当の方は
「多くの人に知っていたただけるように、発信したい

「一度食べて、この美味しさを知ってもらえると嬉しい

とコメントをいただきました。
これからも、伊吹大根のいろんな料理にチャレンジ、周知していくため
生産者の方々とタッグを組む旬彩の森さんらの取材でした。

タイトル:近江の伝統野菜「伊吹大根」。
生産者と販売者のタッグで周知を図る

・おいしがうれしが成果発表会!

住所:米原市伊吹1732-1
電話:0749-58-0390
HP :旬彩の森
harumi
Posted by 木野環境 at 10:00│Comments(0)
│【米原市】