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Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年03月30日

【田舎体験しが】伊吹山文化資料館

【しが】農村の魅力発信|伊吹山文化資料館
2月に、伊吹山文化資料館へ取材に行ってきました。

【しが】農村の魅力発信|伊吹山文化資料館
【しが】農村の魅力発信|伊吹山文化資料館
【しが】農村の魅力発信|伊吹山文化資料館
【しが】農村の魅力発信|伊吹山文化資料館

伊吹の生活文化・生業を展示している資料館iconN37
案内ボランティアの方が経験したきた話しを交えて、展示物の紹介をしてくれますkao_21
その説明が、本当にわかりやすい。
先人たちの生活の知恵に驚かされます。

資料館の人たち、「後世に伊吹の文化を伝承していきたい」と、
小学生たちの遠足や学習の場ともなっています。

iconN29「田舎体験しが」に掲載されています
伊吹山文化資料館
いまもむかしも、伊吹山と共にある生活を伝え・守る場所へ。

伊吹町に資料館を作りたい」。これは、米原市旧伊吹町に住む的場和夫さんを含む地元住民「おせっかい3人組」らが30年前に抱いた思い。そして、旧伊吹町の農山村の暮らしや生業を後世に伝承していきたいと...。

point_7point_7
続きはコチラから


iconN28<お問い合わせ先>伊吹山文化資料館
住所:米原市春照77
電話:0749-58-0252
HP :http://www.zb.ztv.ne.jp/mt.ibuki-m/ " target="_blank">http://www.zb.ztv.ne.jp/mt.ibuki-m/

harumi  


Posted by 木野環境 at 17:30Comments(0)【米原市】

2011年03月11日

【田舎体験しが】姉川の農業水利施設について!

「田舎体験しが」(運営:滋賀県農村振興課)への取材記事掲載のお知らせ iconN29

このBlogに普段掲載している取材の情報は、「田舎体験しが」にて公開しています。ここではそこに掲載した一部分をご紹介しています。

「農業水利施設」という言葉を耳にされたことがあるでしょうか?
今日は米原市などを流れる姉川にあるそんな施設のお話をご紹介します。

iconN28 水争いを解消に導いた農業水利施設
 米原市の北部、岐阜県との境にある伊吹山地から琵琶湖に流れる姉川。その上流部に、農業水利施設の管理や農地の整備など土地改良事業等を行う「姉川沿岸土地改良区」がある。
 この同土地改良区域に、姉川合同井堰・小田分水・井之口円形分水といった「姉川から農業用水を引き、田園に均等に水を分ける農業水利施設があります」と教えてくれたのは・・・・・
...全文はコチラ



取材に行ったのはharumiさんharumi

休日に河川敷を自転車で走っていて、目にした上の写真「井之口円形分水」がきっかけでした。

井堰・分水それなんじゃiconN05iconN05
という方もおられるかもしれませんが、これらは、川から農業につかう水を引いて、各の田んぼへ振り分けるための施設です。
水をたくさん取りすぎたり、また取れなさすぎたりしないようにと、日々の管理運営が行われています。

稲作に水は不可欠です。「我田引水」という言葉にもあるように、昔から、田んぼへの水引にはいろんな苦心がされてきました。水を求めた結果の「水争い」なんてことも昔は頻繁にあったそうです。

そんな農業水利のお話。
いつも目にする田んぼの後ろ側のお話をぜひ読んでみてくださいね。


iconN28 過去の記事はコチラ
自転車でぶらり in 姉川


それにしても、井之口円形分水の写真は美しいですねicon12kao_10
情報収集に「井之口円形分水」でgoogle検索をしてみましたら、かなりファンも多いことがわかりました。いやぁ、これは納得な気がします。

検索結果をリンクしておきます!ぜひご覧あれ!OK
point_8 「井之口円形分水」でgoogle検索!


kaori kaori
  


Posted by 木野環境 at 15:00Comments(0)【米原市】

2011年02月18日

伊吹大根と旬彩ロール☆

【しが】農村の魅力発信|伊吹大根
昨年の「おいしがうれしが」成果発表会で出会った、
伊吹大根の旬彩ロールicon06

試食して、大根とは思えない食感と歯ごたえ、
そしてロールケーキの美味しさに惹かれicon12
というのは、半分冗談で・・・(笑)
旬彩ロールが商品開発されるまでのストーリーを
伺いたくって伊吹大根の取材に行って参りましたicon16

【しが】農村の魅力発信|伊吹大根
取材日は、1月中旬。

【しが】農村の魅力発信|伊吹大根
伊吹大根の生産者・生産をバックアップする旬彩の森さん・
そして商品開発を担う担当者さんに取材をお願いyubi_1


【しが】農村の魅力発信|伊吹大根
1697年の『農業全書』に取り上げられてる伊吹大根。
伊吹大根は、昔から認知度が高いのだと思っていた矢先、

「伊吹大根は旧伊吹町でもある字だけでした生産されていなかったの。
だから、字が違うだけで知らない人が多いんです」

この言葉を聞いてびっくり。伊吹の人たちはみんな知っているものかと
思っていました。年々生産者が減少していくなか、「おいしがうれしが」に伊吹大根を出品したことで、大反響をよび、人気があることを知った生産者の方々。
それから旬彩の森さんを中心に、伊吹大根の生産に力を入れておられますicon14
その結果、生産者の方々が年々増え、出荷率も高くなり今や生産がおいついて
いないのだとか。
人気上昇中ですicon14icon14

【しが】農村の魅力発信|伊吹大根
そして、伊吹大根はソバの薬味だけなく、いろんな食べ方ができるicon09と、
商品開発をしていくなかで、昨秋開発されたのが、旬彩ロールiconN22

商品開発担当の方は
「多くの人に知っていたただけるように、発信したいiconN37
「一度食べて、この美味しさを知ってもらえると嬉しいkao_10
とコメントをいただきました。

これからも、伊吹大根のいろんな料理にチャレンジ、周知していくため
生産者の方々とタッグを組む旬彩の森さんらの取材でした。

iconN29滋賀県農村振興課HP「田舎体験しが」に詳細記事が掲載されました!
タイトル:近江の伝統野菜「伊吹大根」。
      生産者と販売者のタッグで周知を図る

iconN28伊吹大根の過去記事はコチラ!!
おいしがうれしが成果発表会!

iconN28<お問い合わせ>伊吹の里旬彩の森
住所:米原市伊吹1732-1
電話:0749-58-0390
HP :旬彩の森


harumi
  


Posted by 木野環境 at 10:00Comments(0)【米原市】

2010年12月09日

【田舎体験しが】ハリヨを守れ!醒ヶ井の取組み。

「田舎体験しが」(運営:滋賀県農村振興課)への取材記事掲載のお知らせ。
今回は、米原市醒ヶ井の地蔵川のハリヨを守る取組みです。

「田舎体験しが」掲載記事の一部分をご紹介いたしますので、全文は「田舎体験しが」へ行ってご覧くださいkao05



iconN28 びわこ水源の番人「ハリヨ」。
湧水地帯にしか生息できない小魚「ハリヨ」。滋賀県の主な生息地である地蔵川(米原市)には、かつてたくさんのハリヨが生息していた。
(中略)
しかし、現在、環境省では絶滅危惧種として指定され、主な生息地である岐阜県と滋賀県でも、天然記念物として保養区域を設け捕獲禁止とし、保全されている・・・
...全文はコチラ



iconN27 過去の記事はコチラ→ 居醒の清水

清流で有名な醒ヶ井の取材です。
湧き水の流れる地蔵川。水温の低いきれいな水にしか育たない梅花藻の花が咲く頃には、多くの観光客がやってこられます。

今回の記事は、小さく美しいハリヨという魚をめぐる地元の方たちの取組みのお話です。
ハリヨは清流にしか棲めない魚です。環境省の絶滅危惧1A類(ごく近い将来に絶滅の危険性が極めて高い種)に選定されているハリヨ。地域で清流の象徴として大事に守っておられます。

この取材は、梅花藻の終わり頃。
サルスベリの花が散って、地蔵川を流れ、ピンクの花と梅花藻の白い花が可憐に共演するそうです。


kaori kaori  


Posted by 木野環境 at 16:23Comments(0)【米原市】

2010年11月17日

自転車でぶらり in 姉川

滋賀県|姉川|自転車散策

川を自転車で散策するのが趣味な私kao10
10月、姉川を散策していると、いろんなモノを発見!!

スタートは、道の駅「伊吹の里」icon09
そこから湖岸まで一気に堤防沿いを下ります。

1:まず最初に目についたのはコレpoint_7point_7

滋賀県|姉川|自転車散策|井之口分水
円形部分から水が沸いていますface08
なんだ??
説明書きには「井之口分水」と書いてありました。
分水する農業水利施設で、円形なのは水を公平に分水するためなんだそうですface08
円形の分水は、初めて見ました。こんな方法があるとは...icon14驚きですkao_16


2:続いて発見したのはpoint_7point_7
滋賀県|姉川|自転車散策|分水
これも分水なのかな?今度は、縦方向?いろんな形があるんですね~。


3:霞堤の入り口!!
滋賀県|姉川|自転車散策|霞堤
洪水から集落や身を守るための知恵が、まだ残されています。


4:姉川合戦の場所
滋賀県|姉川|自転車散策|姉川合戦
うん、ここも「お江」さんで取り上げられそうな場所ですねiconN37

5:畑の中にガチャコンポンプicon12

ガチャコン?畑の水に使うため??


6:鮎、産卵のため遡上さかな

産卵の為に、鮎がたくさん遡上していました。そして同時に、力つきた鮎たちが流されていきます。
川底には、落ち鮎がたくさんkao12命の循環でした。
ちなみに、写真に写っている白い点が落ち鮎ですkao11


何気ない風景の中で、人の知恵や命の循環に出会ったのでした。

で、この川散策で発見した「井之口分水」に、今月取材に行って参りますiconN36


井之口分水の取材記事はコチラ↓↓↓
iconN28滋賀県農村振興課HP「田舎体験しが」記事
水争いを解消に導いた農業水利施設

iconN28関連ブログ記事
【田舎体験しが】姉川の農業水利施設について!

iconN29<問い合わせ先>水土里ネット姉川沿岸(姉川沿岸土地改良区)
電話:0749-58-0068


harumiharumi



  


Posted by 木野環境 at 12:11Comments(0)【米原市】