
2010年11月02日
【田舎体験しが】プロジェクトK!!
「田舎体験しが」(運営:滋賀県農村振興課)への記事掲載、続々と更新されていっています。
木野環境で取材を実施した題材について、途中経過はこのBlogでご紹介しておりますが、最終形態の記事はそこに載っていますので、読んでいただけたら嬉しいです。
さて、今回のご紹介は、下記の記事です。
全文をご覧いただくには、ぜひ「田舎体験しが」へ行ってみてください
そして、気になるところには、ぜひ足を運んだり、アンテナを張っていただいたり、次へと続いていくと嬉しく思います
子どもからお年寄りまで一緒に作る“まちづくり”
上丹生に住む子どもからお年寄りまでを巻き込んだ“まちづくり”が米原市上丹生で8年前から行われている。
設立当初「地域の資源は何か」と問い、山や川といった自然がたくさんあることに気づいた・・・・
...全文はコチラ

Blogではここ上丹生にあるツリーハウス「モクモクハウス」をご紹介していました。
「炭盆栽」やこの「ツリーハウス」地域にあるものを利用して、それを活用していく取組みが地域を元気にしていっている様子。
とても素敵な地域ですね~
ツリーハウスのこの階段も、美しい木組みで印象的です。
「田舎体験しが」に写真掲載している「炭盆栽」もとってもステキです。
(清水さんから写真をご提供いただきました!ありがとうございました)
Blogでのご紹介記事はこちら。
・モクモクハウス
知れば知るほど、魅力ある滋賀県の農山村・・
次はどんなものに出会えるか、楽しみも増しています
面白そうな場所や人、そんな情報もお待ちしておりますので、こっそり教えてくださいね
kaori
木野環境で取材を実施した題材について、途中経過はこのBlogでご紹介しておりますが、最終形態の記事はそこに載っていますので、読んでいただけたら嬉しいです。
さて、今回のご紹介は、下記の記事です。
全文をご覧いただくには、ぜひ「田舎体験しが」へ行ってみてください

そして、気になるところには、ぜひ足を運んだり、アンテナを張っていただいたり、次へと続いていくと嬉しく思います


上丹生に住む子どもからお年寄りまでを巻き込んだ“まちづくり”が米原市上丹生で8年前から行われている。
設立当初「地域の資源は何か」と問い、山や川といった自然がたくさんあることに気づいた・・・・
...全文はコチラ

Blogではここ上丹生にあるツリーハウス「モクモクハウス」をご紹介していました。
「炭盆栽」やこの「ツリーハウス」地域にあるものを利用して、それを活用していく取組みが地域を元気にしていっている様子。
とても素敵な地域ですね~

ツリーハウスのこの階段も、美しい木組みで印象的です。
「田舎体験しが」に写真掲載している「炭盆栽」もとってもステキです。
(清水さんから写真をご提供いただきました!ありがとうございました)
Blogでのご紹介記事はこちら。
・モクモクハウス
知れば知るほど、魅力ある滋賀県の農山村・・
次はどんなものに出会えるか、楽しみも増しています

面白そうな場所や人、そんな情報もお待ちしておりますので、こっそり教えてくださいね


2010年10月26日
モクモクハウス

木の上に家が

すっごく大きいぞ!!
と、いうのは冗談で、これは米原市上丹生にあるツリーハウス(通称:モクモクハウス)

すごく立派な巨大ツリーハウスを、上丹生に住む子どもからお年寄りまで一緒になって建てたそうです。
イザ、ツリーハウスへ潜入


階段、少し急でちょっと登るのこわい...
ドキドキしながら登っていくと、手すりにトンボが


Good Timing ~

やっと上に到達

上丹生全体を見渡せる光景に出会いました。
そして、なにやらハウス周辺にはたくさんの森の生物がお出迎え


フクロウさん。

トリさん(名前がわからなかった...


カブトムシ。
と、まだまだ、たっくさん手づくり巨大昆虫達や動物たちが住んでいました。
っていうか、リアルに昆虫達を造れる職人さん!すごい!!
ツリーハウスにいるとワクワクしてきて、景色に感動して、内装もいい感じ


私好みのイスに発見してしまうし

上丹生の人たち、すごく面白い活動をされていてるんだな~

この景色をみながら



と思いながら、上丹生まちづくり委員会「プロジェクトK」の清水さんに取材をしていました


この清水さんの笑顔から、郷土愛が伝わってきます。
カッチョイイ


・【田舎体験しが】プロジェクトK!!

・子どもからお年寄りまで一緒に作る“まちづくり”

※上丹生で生まれた「炭盆栽」が道の駅「醒井水の宿駅で販売されています。

住所:滋賀県米原市醒井688番地10
TEL :0749-54-8222
FAX :0749-54-8223
HP :「醒井水の宿駅」

2010年10月15日
なんかかわいい・・・!甲津原集落
9月26日に実施された「田舎暮らしフェスタ」。
メイン会場があったのは、米原市甲津原集落でした。
旧伊吹町。伊吹山を東に見てお山の向こうへ進み、姉川沿いをずーっと上流へ向かいます。奥伊吹スキー場の手前の集落、地図上ではこんなところでございます
→甲津原はここ!。
まず目に入ったのは立派な茅葺き屋根のお宅。りっぱ
!

こちらはどうやら「奥伊吹ふるさと伝承館」と言うらしいです。
ここから集落の中の道へおじゃまします。そしたら、あるおうちの庭先に道路に向けた看板を発見。

「ここは滋賀県米原市甲津原です。
標高 518.0メートル
緯度 35度30分37秒
経度 136度21分40秒
面積 22.74平方キロメートル
田の占める面積は40平方キロメートルです」
おおお、滋賀県内で標高500メートル超えているところってあまりないのでは?
確かに道々、ずーっと坂道を通って来ていました。
空気も違います。この地に立つ気分がとても新鮮
明るい青空の下、集落を歩くと・・・・・


なんか、屋根がカラフルじゃない!?
茅葺き屋根にトタンがかぶっている屋根なのかな、、、と思いながらも、なんて家々の屋根に個性があるのか・・・
以前は奥伊吹スキー場などへのスキー客の民宿が軒を連ねた集落だそうです。
今も滞在できるところがあると良いなぁ。
こういう場所でゆっくり過ごしたくなりました。
ゆらゆらと集落の風景を楽しんで、この日の目的
「田舎暮らしフェスタ」の会場「東草野小・中学校 甲津原分校」の体育館が見えてきました。

しばしの散歩気分も終わり。
お仕事開始
とか言いながらも、、校舎の窓からのぞく、刈り取り後の田んぼと咲き乱れる蕎麦の花に目を奪われたり・・・

山々が色づいた頃、姉川上流をゆくと素晴らしい紅葉の風景が見られます
。
と言うことは、若葉の頃はきっとまた素晴らしいはず!!
行きたい所の一つです。
甲津原には喫茶スペースもあります!
トチの実せんべいをいただきました。これも美味しかったのです
甲津原交流センター →ウェブサイト
kaori
メイン会場があったのは、米原市甲津原集落でした。
旧伊吹町。伊吹山を東に見てお山の向こうへ進み、姉川沿いをずーっと上流へ向かいます。奥伊吹スキー場の手前の集落、地図上ではこんなところでございます

まず目に入ったのは立派な茅葺き屋根のお宅。りっぱ

こちらはどうやら「奥伊吹ふるさと伝承館」と言うらしいです。
ここから集落の中の道へおじゃまします。そしたら、あるおうちの庭先に道路に向けた看板を発見。
「ここは滋賀県米原市甲津原です。
標高 518.0メートル
緯度 35度30分37秒
経度 136度21分40秒
面積 22.74平方キロメートル
田の占める面積は40平方キロメートルです」
おおお、滋賀県内で標高500メートル超えているところってあまりないのでは?
確かに道々、ずーっと坂道を通って来ていました。
空気も違います。この地に立つ気分がとても新鮮

明るい青空の下、集落を歩くと・・・・・
なんか、屋根がカラフルじゃない!?
茅葺き屋根にトタンがかぶっている屋根なのかな、、、と思いながらも、なんて家々の屋根に個性があるのか・・・
以前は奥伊吹スキー場などへのスキー客の民宿が軒を連ねた集落だそうです。
今も滞在できるところがあると良いなぁ。
こういう場所でゆっくり過ごしたくなりました。
ゆらゆらと集落の風景を楽しんで、この日の目的

しばしの散歩気分も終わり。
お仕事開始

とか言いながらも、、校舎の窓からのぞく、刈り取り後の田んぼと咲き乱れる蕎麦の花に目を奪われたり・・・

山々が色づいた頃、姉川上流をゆくと素晴らしい紅葉の風景が見られます

と言うことは、若葉の頃はきっとまた素晴らしいはず!!
行きたい所の一つです。
甲津原には喫茶スペースもあります!
トチの実せんべいをいただきました。これも美味しかったのです



2010年10月05日
居醒の清水
米原市醒々井にある、居醒の清水。
ここには伝説が残されています

【
居醒の清水伝説】
十二代目天皇(景行天皇)の時に、伊吹山に大蛇が住みつき人々を困らせておりました。天皇は日本武尊に大蛇を退治するよう命じました。日本武尊は剣で大蛇を退治することが出来ましたが、その際大蛇の猛毒を浴びてしまい、高熱を居醒の清水で癒したという言い伝えが残っています。

かの有名な日本武尊の伝説があるとは、驚きです
鋭い剣をもっている像がありました。カッコイイ
ボコボコと湧く、居醒の清水。
ここから、地蔵川へと水が流れていきます。
地蔵川は、湧き水の川。
9月の中旬、梅花藻の白い花が咲いていて、サルスベリのピンクの花びらが川に落ちていて、この時期でしか見られない風景に出会いました。

そして、川の水でヤカンを冷やしている風景にも出会いました

守られてきた地蔵川には、淡水でしか生息しない小魚「ハリヨ」がたくさんいたそうです。
現在、地蔵川とハリヨは、滋賀県の天然記念物として登録され、地元の「地蔵川のハリヨを守る会」に人たちが中心となってハリヨや梅花藻を保全する取組をしておられます。

地蔵川の水、冷たくて気持ちよい
人と川が近い風景に出会うと、ここの地域の温もりが伝わってくる感じがします。
harumi
ここには伝説が残されています


【

十二代目天皇(景行天皇)の時に、伊吹山に大蛇が住みつき人々を困らせておりました。天皇は日本武尊に大蛇を退治するよう命じました。日本武尊は剣で大蛇を退治することが出来ましたが、その際大蛇の猛毒を浴びてしまい、高熱を居醒の清水で癒したという言い伝えが残っています。

かの有名な日本武尊の伝説があるとは、驚きです

鋭い剣をもっている像がありました。カッコイイ

ボコボコと湧く、居醒の清水。
ここから、地蔵川へと水が流れていきます。
地蔵川は、湧き水の川。
9月の中旬、梅花藻の白い花が咲いていて、サルスベリのピンクの花びらが川に落ちていて、この時期でしか見られない風景に出会いました。

そして、川の水でヤカンを冷やしている風景にも出会いました


守られてきた地蔵川には、淡水でしか生息しない小魚「ハリヨ」がたくさんいたそうです。
現在、地蔵川とハリヨは、滋賀県の天然記念物として登録され、地元の「地蔵川のハリヨを守る会」に人たちが中心となってハリヨや梅花藻を保全する取組をしておられます。

地蔵川の水、冷たくて気持ちよい

