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2011年07月22日

高校生がレストランを開くわけ

7月14日、八日市南高校におじゃましました
高校生がレストランを開くわけ
12月17,18日に市内で開店予定の高校生レストランについて会議があるのです

「メニューはロコモコ丼と、スープやデザートを。カフェicon06って感じで」
「内装とBGMはカントリー調iconN07
高校生たちがアイディアが出すと
先生や、学校外応援団(NPO、商工会議所、企業などなど)がどう実行に移すか知恵を絞ります。

学園祭の屋台じゃありません。
2日間限定とはいえ、一般のお客様をお迎えしてお店を開くのです
調理と接客を生徒10数名が担当します。

同校は、もともと農業高校。
農産物や加工品の販売所南高マーケットという取り組みをしてきました。 
農場で育てた鶏の産み立て卵、野菜や米、牛乳、トマトケチャップや無添加味噌、季節の果物でつくるジャムなどが、地域の人たちに人気ですにわとりトマトたまご

高校生レストラン
地域とつながる高校をめざそうと、
東近江市のNPO法人菜の花プロジェクトネットワーク
が学校に呼びかけ、トヨタ財団の助成をいただいて、昨年と今年の2年間行う事業です。

高校生がレストランを開くわけ
イメージを模造紙に書き出していきます

iconN28担任の先生
生徒にいろいろな体験をさせたいと思ってプログラムに乗りました。2010年は事業を立ち上げる難しさを実感しました。でも生徒は2,3ヶ月の短い間に”お店並み”の接客と、立派な料理をつくれるまで成長して、やってよかったと思いました。

iconN28生徒たち
お客様にありがとうと言ってもらえるのが嬉しいからやってみることにしました
料理をつくるのが好き
南高産のもので材料を全部まかなえる
と口々にやりがいを語ってくれましたiconN12

若い力でどんなお店になるか、とても楽しみですiconN07

ちなみに去年は、定員60名のところ500名を超える申し込みが殺到する大人気でした
嘉田知事も訪れてこんなコメントを  2月の知事談話 高校生の活躍に寄せて
※去年と今年の高校生メンバーは別です



滋賀県立八日市南高校

NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク

akiko   高校生がレストランを開くわけ


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