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Posted by 滋賀咲くブログ at

2012年03月05日

【田舎体験しが】野洲川田園空間博物館

野洲川の流域に当たる守山市と野洲市に点在する自然や歴史、文化などの地域資源を展示物として見立てた野洲川田園空間博物館

魅力的なポイントを巡る7つのルートのうち
水利・水防と農地の歴史探訪ルートを地元に詳しい中村一雄さんと歩きましたicon24

野洲川田園空間博物館

iconN28田舎体験しがに記事がアップされましたicon14

野洲川の堤防には播磨田井(ゆ)の樋門(ひもん)の跡地がある。江戸時代に播磨田村(現守山市播磨田町)の庄屋田中幸右衛門が、地面に耳を当てて野洲川の伏流水の水脈を探り当て灌漑用水を引いたところで、現在でも伏流水をポンプでくみ上げている。・・・つづきはこちら   続きを読む


Posted by 木野環境 at 10:00Comments(0)【守山市】

2012年02月23日

野洲川田園空間博物館 その2

中村さんとの守山歴史散歩は続きますicon24

市内の中ほど、赤野井町には諏訪家の屋敷が残っています。
諏訪屋敷については過去のブログもご覧ください

江戸時代に周辺いくつかの村々の庄屋をまとめる大庄屋(おおじょうや)を務めていた諏訪家は
屋敷裏の潜り戸から天神川を経て、琵琶湖赤野井へ、そこから大津方面へと
米などの物資を運搬していました  続きを読む


Posted by 木野環境 at 10:00Comments(0)【守山市】

2012年01月12日

地元で初詣

風邪を引いて寝正月だった私icon15

初詣も地元でさくっと済ませましたicon24

でも地元の神社が意外に?素敵な神社でしたicon14

守山の 馬路石邊神社(うまじいそべじんじゃ)
ここです

馬路郷田中莊の総鎮守として田中大明神とも呼ばれました
創建は西暦650年頃と言われ、平安時代の延喜式神名帳にも載っている古い神社です
祭神は素盞鳴命(すさのおのみこと;天照大神の弟神)と大己貴命((おおなむちのみこと)別名大國主神;だいこくさま)
結構大物の神様達ですicon12

・・・知らんかったkao11  続きを読む


Posted by 木野環境 at 10:00Comments(0)【守山市】

2011年09月09日

水田アートサミット 

わたくしakiko とうとう人前で講師をするという光栄に浴しましたicon12 
ぱちぱちicon23

第3回水田アートサミット 
9月1日(木)
滋賀県農業技術振興センター(近江八幡市安土町) 
主催は 水茎夢の郷委員会
琵琶湖のほとり、内湖を干拓した近江八幡市の水茎地区で地域活性化の活動をしています。

ここで各地の取組みに学ぼう!地域の元気な活動紹介
と題して、これまで取材させていただいた中から3つ、紹介しました。
point_5守山の水辺百選(守山市)NPO法人びわこ豊穣の郷 
point_5結びめ
point_5農家民宿(甲賀市土山町)


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タグ :水田アート


Posted by 木野環境 at 10:00Comments(0)しがフォト

2011年07月19日

美しい里中河川と湧水池

7月9日(土)は、NPO法人びわこ豊穣の郷 主催
守山の水辺百選講座にharumiさんと参加してきました
コースは
尼ヶ池→近江妙蓮→野洲川堤防を川田大橋まで→川田町里中川→尼ヶ池

集合時間の朝9時半にはすでに夏の日差しが容赦なく照りつけていますicon01
熱中症対策万端で、短くとも長い散歩にいざ出発icon24


尼ヶ池(あまがいけ)で解説する豊穣の郷会員の中村一雄さん 手に持つのは大繁殖して問題になっている大カナダ藻。
尼ヶ池は、もとは野洲川の豊富な伏流水が自噴する湧水池でしたが、改修で湧水が絶え、
今は地下水をポンプアップした工場の機械冷却水を流していますicon11


近江妙蓮
600年にわたり地元で守られてきた貴重な蓮です。達磨大師がインドから中国に伝え、平安時代の初め慈覚大師が中国から持ち帰ったと伝えられます。ふつうの蓮とちがい花托(蜂の巣と呼ばれるところ)や雄しべがなく、花弁が2000~5000枚にもなります。
※参考 滋賀県観光情報
近江妙連はここ


川田大橋から近江富士こと三上山方面をのぞむ
絶景スポットで写真撮影に来る人が多いとか・・・
地元で生まれ育って見慣れすぎて何も感じていませんでしたがkao08


川田町 里中河川
古い集落を、里中川(名前の通り、村の中を流れる水路。上下水道がなかったころは生活に密着していました)が網の目のように巡っています。
もとは湧水の池が源流でしたが、野洲川の改修にともない湧水が絶えてからは、地下水をポンプアップした工場の機械冷却水を流しています。
澄んだ流れにコイがゆったり泳ぎ、その横をオイカワやカワムツがすばしっこく行き来します。さかな
コイの餌づけなどは地元の人が自主的にしていて「特別なことはしていない」と自治会長さんが言いますが、人の絆で里中川が守られているのですねkao_21  続きを読む


Posted by 木野環境 at 10:00Comments(0)【守山市】