Pico Farm(ピコファーム)第3回(最終回)

木野環境

2011年10月21日 10:00

Pico Farmとは?

ハワイ語でへそ、または中心を意味するpicoと farmを合わせて
訪れる人が自分の中心とつながり、お互いの心を豊かに耕せるような場所

どうしてこんなことを始めようとしたのか?
それは
暮らしの延長がシゴトで、シゴトの源に暮らしがあるというシンプルな原則
に気づいたからなんです

暮らしに幸せを感じれば仕事の質も高くなります

鎌掛の風景

お二人は
自然のエネルギーに触れていたかったから
住む家も自然素材を使ったものに住みたい
野菜中心の食生活を楽しむために、自分たちも野菜作りできそうな場所を

というような理由で 田舎暮らしをすることにしたそうです

それで大都会からこんな片田舎に!
筆者は感嘆しましたよ


  和室はやっぱりくつろぎますね





  知り合いに書いていただいたという看板 とてもすてき




この古民家に、引っ越してからすでに100人あまりが訪れているそうです

セミナーの受講者以外にも

今年6月には神奈川県から
中学三年生の女の子4人を受け入れて
フキ採りに、竹藪の竹を切り出して流しそうめんに、きゃーきゃー歓声を上げてくれたそうです
ちなみにこれは、日野町が熱く推進する 三方よし!近江日野町田舎体験 事業の一環でした
詳しい様子は ピコファームブログ

さらにミャンマーの若手外交官2人を受け入れたり
香港メディア Hong Kong Walker の取材まで →こちらで見られます (近江日野田舎体験のHP)

今後の夢は
日本の大自然やスピリットの残るこのピコファームを拠点として
2012年から世界に向けて「何か」を発信していきたい


どんな展開があるか楽しみですね

みなさんも一度お立ち寄り下さい
Pico Farmホームページ
ブログ
日野町鎌掛


  たくさんお話ありがとうございました




akiko   

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