日野菜物語
9月3日、滋賀県の伝統野菜の1つ日野菜の取材に行ってきました~
写真提供:寺澤さん
日野菜が発見されてたのは、今から500年前の室町時代のこと
日野町鎌掛の”観音寺”で蒲生のお殿様が発見したと言われています。そして、蒲生のお殿様が漬物にしたところ、きれいな紅色の漬物が出来、京都の公家や天皇に献上したところ気に入られたという歴史を持つ日野菜。
献上した漬物こそ、皆さん一度は食べたことがある「日野菜漬け」です。
日野町の日野名漬けは、「まるこい塩からさ。そして徐々に甘み、辛み、苦みが口の中で動いていく。」と、日野菜マイスターの寺澤さんがお話してくださいました
そして、日野菜の一番美味しい食べはが”ぬか漬け”なのだとか
寺澤さんは「500年以上前に誰かが日野町に種を蒔き、自然の風土で育ってゆき、それを人が発見して加工していった。」そのプロセスこそが魅力なのだと語ってくれました。
そして、漬物以外にも、ドレッシングなどの開発もされていて、まさに日野菜マイスターです。
【田舎体験しが】日野菜
日野菜情報
HP:
日野菜のホームページ
HP:
日野菜ドレッシング
harumi
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