菜の花畑を散策する人たち
2月某日 まだまだ寒い日が続きますが、
守山市の湖岸に咲き誇る早咲きの菜の花が
一足早い春を告げています
今日は何だか大勢で賑わっていますね
誰か3人連れが歩いてきます どうやら取材のようです!
なんと
環境思想家 サティシュ・クマール氏(真ん中)と
NGOナマケモノ倶楽部代表 辻信一氏(左)
菜の花プロジェクトネットワーク代表 藤井絢子氏(右)
ではありませんか
のどかな守山にこんな大物たちがなぜ・・・
サティシュ・クマール氏講演ツアー2012(国際交流基金事業「東アジア生命平和会議」)
で来日されたサティシュをお連れして滋賀を案内していた時のショットです。
他にも
大津市坂本の麦の家
守山市赤野井町の諏訪屋敷
などを訪問したようです。
同日夜には浜大津の
旧大津公会堂にて
サティシュ・クマールwith辻信一「今、ここにある未来」上映会&講演会 in 滋賀
が開かれ、会場を埋め尽くす約200名の参加者が、熱く聞き入ったのでした
お話の内容は・・・まとめられません
何より、サティシュの圧倒的な存在感と語り口が忘れられません
講演会が終わり挨拶をする
左から宮本守山市長、嘉田知事、サティシュ・クマール、辻信一の各氏
会場では、身体に優しいお弁当やスイーツも販売され
それをいただきながら講演を聞けたので、お腹も心も満足でした
ちなみに私のお弁当は
大津・仰木の郷で黒米を栽培しているカンナさんのお弁当(600円)
黒米のおにぎり、お総菜とも大変美味でした。
サティシュ・クマールSatish Kumar
1936年インド生まれ、イギリス在住。マハトマ・ガンジーとE.F.シューマッハーの思想を引き継ぎ、イギリスにスモール・スクールとシューマッハーカレッジを創設。
エコロジー&スピリチュアル雑誌「リサージェンス(再生)」編集長。
http://www.resurgence.org/(英語)
辻信一
「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表、NGOナマケモノ倶楽部代表。
「スロー」をコンセプトを軸に環境・文化運動を進める。
著書「スロー・イズ・ビューティフル」(平凡社)など
ナマケモノ倶楽部HP
藤井絢子
菜の花プロジェクトネットワーク代表
菜の花を栽培、食用油として利用した後、その廃食用油を化石燃料代替のバイオディーゼル燃料にするプロジェクトを滋賀県東近江市(旧愛東町)で開始した。
地域と農業の活性化を図り、地域の元気を取り戻す運動を進めている。
著書「菜の花エコ革命」(創森社)など
菜の花プロジェクトネットワークHP
akiko
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