須原魚のゆりかご水田協議会:堀さんにインタビュー

木野環境

2012年01月17日 15:00

このカテゴリでは、滋賀県魚のゆりかご水田プロジェクト推進協議会からの情報発信を中心に掲載しています
  


前回の記事(JOINふるさと発見祭(出展報告))から1ヶ月あまり…
この日、堀さんがスーツだった訳をご紹介します。

それはこの晴れがましい写真をご覧下さい。

2011年10月、せせらぎの郷・須原魚のゆりかご水田協議会さんが、農林水産大臣賞を受賞され、その副賞として、毎年11月23日に明治神宮で行われる新嘗祭に招待を受けられ、行ってらしたのです

各地から奉納される農産品。
写真のような巨大な野菜宝船もあったようです。

さて、農林水産大臣賞受賞に関連して、知事表敬訪問や、新嘗祭出席など、大きな行事が続いた堀さんに、感想などをインタビュー してみました。

インタビュアーは特別出演のキャッフィーです。


さぁどうぞ!




堀さん、堀さん、明治神宮の新嘗祭。会場はどういう感じでした?



全国で農林水産大臣賞を受賞した人たちの家族と関係者が集まって800人ぐらいになるねん。みんな集まってて、すごかったで。
会場もすごい厳粛なんや。




ゆりかご水田のお米も奉納されたんですか?




須原のお米、持って行ったで!30kgや!
30kgやけど、5kgの枡に入ってかざってもらったったな。
他の奉納品もすごかったで~、野菜とかだけの宝船とかな。
写真も見てや!







すごい会場ですね!!
農林水産大臣賞受賞後は、何か周りから反応ありましたか?




地域の人たちからは、いろいろあるね。
Twitterでは5人ほど、反応をもらったわ。


堀さんのツイッターもしてるんや~!すご~い!
ぼくはやったことないのになぁ。
(※堀さんTwitterはこちら)。



あと、共済新聞に1ページ特集をしてもらえたで。「大波小波」とかいうコーナーが生産者の投稿コーナーで、活動の経緯とか受賞の経緯、今後どうするかということを、ぜひ書いてくれてと言われたんね。活動のPRにもなるのでありがたいわ。



嘉田知事とは、どんなお話をされたんですか?



知事さんには、取組みの紹介してたんや。
それで、環境と経済が両立できるような地域づくりをこれからどんどん進めて行きます。ご支援、ご一緒に頼みますね!と言われたわ。



そうですね。お米を買ってもらうのって、とっても大事ですよね!



魚のゆりかご水田米がもっと売れるようには、どうしたらいいでしょうね、と聞いたら、知事さんは、もっと琵琶湖を全面に出したらどうですか、と言われたなぁ。琵琶湖も守って、魚も守ってる取組みやから、そうやってもっと発信していきたいなぁ。




これからは、どういう活動に力を入れていかれるんですか?



最近は、研修や視察に来られるのが減ったなぁ。一昨年はたくさんあったんやで。やっぱりな、お米を買ってもらって、地域の農家や活動の活性化しようと思ったら、実際に来てもらって、見てもらって、話しを聞いてもらわないと進まんわ。そうやって仲間を増やしていかんと



その中からもっと応援してくれる人も
出てくるかもしれないですからね!!



「共有認識」を持つということかな。
やっぱりそれが一番。
それじゃないとあかんわ。






堀さんがいろいろ活動を通して発信される中には、そういう思いがこもっているんですね~。インタビューさせてくださってありがとうございました~ ぼくももっと発信をお手伝いできるようにがんばりますね!





さてさて、今回のインタビューはこれにておしまい~。
キャッフィーありがとう~



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