野口の炭で炭石けん試作 続き
高島市マキノ町野口地区で焼いた炭を使って石けん試作をしました
商品にならない粉炭(炭の破片)を石けんに活用できたらなぁ・・・ とharumi
いい考えですね と杉江さん
そんな風にしてやってみた炭石けんの試作
前回のお話
そして月日はたち・・・じゃなくて4日が過ぎたころ、
いよいよ牛乳パックの型をはがして石けん(の元)と対面する日がやってきました
どうなっているかどきどき
牛乳パックを破ってはがして出てきたのは
真っ黒い物体
これをさらに1日おいといて
包丁で切り分けます
それから風通しのよい日陰で熟成・乾燥させて、12月20日に完成の見込み
それまでは決して使ってはいけません
お肌が傷みますよ
でもそんなに待ちきれない!今すぐ使える石けんはないの?
という私たちのために、杉江さんはすぐに使える
グリセリンソープの準備をしてくださっていました
すばらしい~
グリセリンソープを電子レンジで加熱して溶かし、
炭粉末を混ぜ、精油で香り付けし、型に流し入れて
冷蔵庫で固めました
本格石けんづくりが終わったころ、冷蔵庫から出すと
この通り!もう固まっています
さっそく手を洗ってみたら、ざらつき感もなくしっとりした洗い上がり
小さく切り分けてみんなで持ち帰り、使用感を試すことにしました
akiko
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