よばれやんせ湖北(開催報告)

木野環境

2011年11月24日 10:00


みなさん週末はどのように過ごされましたか?
お天気がいまいちでしたが、
長浜市湖北町・朝日漁業会館では生産者と消費者が熱く交流しました
その模様をお伝えします

よばれやんせ湖北
生産者・消費者交流会

11月19日(土)
朝日漁業会館

トーク1:淡海の宝石!ビワマスについてのお話
      松岡 正富さん(尾上朝日漁協)
      川瀬 利弥さん(びわ鮎センター)
      〔進行〕川瀬 智久さん(長浜バイオインキュベーションセンター)

お昼・作り手との交流会 

トーク2:食から地域を盛り上げましょう
      成田 賀寿代さん(長浜市地産地消協議会会長・こだわり滋賀ネットワーク)
      森 建司さん(株式会社新江州 取締役会長)

主催:よばれやんせ湖北実行委員会
株式会社びわ鮎センター・吉田農園・株式会社ロハス余呉・長浜み~な編集室・有限会社GAIA Community・辻村写真事務所・湖国の里山・MOH通信・NPO法人木野環境)

協力:長浜市地産地消推進協議会(長浜市農政課)・NPO法人環人ネット・長浜バイオインキュベーションセンター

冷たい雨が降るあいにくのお天気だったにもかかわらず約70名のお客様がいらしてくださいました
トーク1:淡海の宝石!ビワマスについてのお話

松岡さん
幅8メートルの刺し網をどうやってビワマスの通り道に仕掛けるか、真剣に知恵を絞る。
ビワマスは賢い、よく見てる。月が明るいと網が見えてしまってビワマスがよけて通る。かからない。
マスは6月、アユは3月が最高に美味しい。ぜひ食べて!
などなど・・・

川瀬さん
天然物は大変に美味しいが安定供給できないのが、料理屋などに卸すときにネック。
それを補完するよう養殖して安定供給を心がけている。
水産試験場が15年かけて人工ふ化にやっと成功。養殖は餌に水道・電気代と苦労が色々ある
などなど・・・

産卵期のビワマス メスはきれいな紅色になります

思ったより大きい!すごい!
最初、プラスチックの偽物だと思ってしまいました

作り手との交流会


ビワマス、そして湖北の食材をふんだんに使ったフルコースメニューをいただきつつ、
生産者のみなさんに思いを語っていただきました

本日のお品書き


ビワマス三昧 刺身 天然ものと養殖、コロッケ、寿司、味噌仕立て鍋 等  
  by尾上漁業組合(天然)、びわ鮎センター/鮎茶屋かわせ(養殖)
佃煮 イタドリ・食用アザミ  (甲津原漬物加工部)
サラダ 山カブドレッシング和え  byウッディパル余呉
そば by湖北ええもんづくり本舗


ご飯 by吉田農園
具だくさんの味噌汁 byながはま元気っ子の会
赤カブ漬け物 by赤丸カブ加工グループ
白菜たたみ漬け by三姉妹本舗


米粉マドレーヌ by吉田農園
パン by mom's Kitchen
豆乳ぷるん byあやべとうふ店

薬草茶 ヨモギ・ビワ・イタドリ・ゲンノショウコ・クマザサ
菊水飴

お腹いっぱいになったところで
続きは次回へ

akiko   
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