湖北田園空間博物館【雨森地区 後編】

木野環境

2011年08月09日 15:00

湖北田園空間博物館を散策
今回、歩いた場所は、Aゾーンにある「湖北に点在する観音の里・高月から木之本をめぐる」コースを半日かけて巡りました
このコースで出会った魅力は、私目線で30カ所も発見
順番にご紹介していきま~す。

▼湖北田園空間博物館を散策▼
第1回:最初の一歩
第2回:渡岸寺地区編
第3回:雨森地区 前編



湖北田園空間博物館【雨森地区 後編】
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雨森地区前編の続き

16:水車

雨森地区の水路をたどっていくと、おっきな水車を発見
おお~。涼しそうだな~。
水車の隣にあるこのお家、なんか羨ましい

17:東アジア交流ハウス雨森芳州庵

おっきな水車の向かいには、江戸時代中期頃、韓国の外交で活躍した儒学者雨森芳州が残した資料や遺品等が展示している施設「東アジア交流ハウス雨森芳州庵」があります。

18:樹齢約300年のケヤキ

立派な門をくぐり敷地内にはいるとすぐに、樹齢約300年のケヤキ(根上がりケヤキ)が出迎えてくれました。そして、ケヤキを後にし、雨森芳州庵の受付までいくと、そこには、顔出しパネルが・・・
友達とここへ来ていたら、私は顔を出していたことでしょう(笑)

19:芳州神社

さらに敷地内の奥に進むと、芳州神社がありました。
敷地内に神社があるなんて、すごすぎる

20:井戸

さらに雨森地区を突き進むと、井戸が!!!
今も使われているのかな?と覗いてみると、井戸には蓋が閉まっていました
もう使っていないのかな?お花はあるけど、お花だけ生けているのかな?と疑問

21:雨森観音寺

ここに安置されている観音様は、千手観音と呼ばれ、別名袋掛け観音と言われているそうです。このお堂は、雨森地区の世話方さんがお世話をしているそう。

22:ゾウの彫刻

お堂を観察していると、ん?木鼻なにか動物が彫られているぞ
じっと覗いてみると、ゾウでした。
ゾウもなぜ彫られているの??仏教だから?疑問です。

23:雨森の野神さん

そして同じ敷地内に、雨森の野神さんが祀られていました。
(写真をクリックすると、写真が大きく表示されます)

24:地図

と、雨森地区にはたくさんの魅力を発見しました
そんな雨森には、天川命神社前に地区の魅力マップが設置されていました
イラスト付きで、すごくインパクとがあるカワイイマップ
地区全体が、雨森地区を訪れた人々を迎えてくれているような印象を受けました。



より大きな地図で 湖北田園空間博物館 を表示


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次回は井口地区周辺をご紹介します

harumi



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