湖北田園空間博物館を散策【雨森地区 前編】

木野環境

2011年08月06日 10:00

湖北田園空間博物館を散策してきました
今回、歩いた場所は、Aゾーンにある「湖北に点在する観音の里・高月から木之本をめぐる」コースを半日かけて巡りました
このコースで出会った魅力は、私目線で30カ所も発見
順番にご紹介していきま~す。

▼湖北田園空間博物館を散策▼
第1回:最初の一歩
第2回:渡岸寺地区編



湖北田園空間博物館【雨森地区編】
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渡岸寺地区から雨森地区へ行くのに、高時川の堤防沿いを通るルートを選択



11:高時川の桜並木

渡岸寺地区から柏原地区を通り、高時川の堤防を通って雨森地区へ
その道中、桜並木が見えてきました。
「ここの桜はキレイだよ」と高月支所の荒木さん。
うん、絶対、桜、キレイだと思う

そして、5月になると、鯉のぼりがたくさん泳ぐのだとか
その季節に、一度訪れてみたいものです。




12:天川命神社

天川命神社の鳥居の横に、巨大なイチョウの木を発見
近づいてみてみると、この巨木は県指定と高月名木十選にしていされている木だということが判明樹齢300年で「宮さんの大イチョウ」と地域住民から呼ばれ、親しまれているそうです。


この葉が黄色に染まったとき、迫力があるんでしょうね~
この木以外にも、椿やいろんな木がたくさんありました




13:家紋

天川命神社のから地域を見回してみると、ぱっとについたのは家や蔵でした。そこには、家の家紋らしき絵が描かれてあったり、「水」と書かれていたり。

「水」は、火の用心を意識するためだったっけな?

周りを見渡すだけで、3つ以上の家紋を見つけました。家紋を調べると、なんだか自分のルーツが解って面白いかも




14:家

家も、ベンガラちっくの家がたくさんでカッコイイ
もともとは茅葺きかな~?
ところどころ、家の屋根を支える梁「地棟」を出している家もチラホラ。
この建築技法は、多賀町でも見たことがあるけれど、湖北あたりの家の建て方なのかな?
う~んどなたかに教えてもらったけれど・・・忘れちゃった・・・。




15:水路

そして雨森地区は、家の前に水路が流れていました
水路には鯉がが泳いでたり、芋洗いがまわっていたり、花壇があったりと、にぎやか
水があるって癒されるな~。水路から、雨森を訪れる人たちを歓迎してくれている感じが伝わってきました
ずっと見てても飽きなさそう


▼雨森地区で見つけた魅力

より大きな地図で 湖北田園空間博物館 を表示

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後半へつづく

harumi






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