多賀町で行われた【普段着の田舎暮らし体験】の様子を小分けにしてお送りしております。
第1弾:
多賀大社編
第2弾:
一圓屋敷編
第3弾:
三本杉編
第4弾:
八重練地区を散策編
第5弾:
朝の散歩編
朝の散策の後は、ワークショップでした。
地元の方と参加者とが混ざりあい、3つのグループに分かれて、八重練地区でどんな体験や企画イベントが出来るか「必ず参加者がやってくる、八重練・農村体験パッケージ」をみんなで立案しました。
参加者の方は、これまでのプログラムの中から、「八重練でこんなことができるのでは?」「ここが楽しかった」「ここが魅力だ」と、参加者さんたちの目線で、八重練の魅力を発表。
地元の方は、「地元で●●してみたいけど、ここが不安」「もっと、地域がこのようになれば」といった不安や悩みを、参加者の皆さんに相談されていました。
でも、この交流は、とっても前向きなのです。
一緒に地元の本音や参加者の方々の視点といったことを
共有することは、み~んな+になることだと思う私。
でしゃばり?かもしれないけれど、お互いにヒントをもらえるはず。
参加者の人も、地元の人たちの本音を聞くことで、Iターンを考えたりするとき、
地元の人たちの心が分かると思うし。
さ、グループごとの、発表を紹介します
Aグループ
地元の方:草刈りが大変、手伝って~
いろんな行事に、手を貸して欲しい。
参加者:草刈りなど、人が足りないことが「深刻」に思っておられることを
知りました
そこで、川掃除とか生活に密着している体験とかあればいいと思います
Bグループ
地元の方:農作業やお祭りにも参加してほしいな~
参加者:季節を通じて、収穫体験や料理を作ってみたい
Cグループ
参加者:ここはパワースポットをもっと前に出してみたらどうでしょう
地元の方:「八重練は、農業体験といった年間のイベントが企画できる。
八重練の魅力をもっと発掘したら、人が来てくれる。」と、
参加者の人は言うが、こうゆう活動が根付くかどうか、
と思うだけど、地元側も地元のことを知る必要があると思うし、
考えていきたい。でも、こうゆう触れあいがあれば、活性化に繋がるん
じゃないかと思う。
と、ここに紹介している発表内容は、一部でしかありませんが、地元の本音と都市の本音の意見が発表され、意見を深めていきました。
区長さんは「都会の人は違う見方や意見をだしてくれる」と話してくれ、これからも継続的に続けていけたらと、話しておられました
また地元の方は、「いいキッカケをもらった。継続できるかは、今後にかかってくるけれど、
繋げていくことが大事」だと話してくれました
そんな感じで、ワークショップが終わったのでした
普段着の田舎暮らし体験の全内容はコチラから↓↓↓↓↓
第1弾:
多賀大社編
第2弾:
一圓屋敷編
第3弾:
三本杉編
第4弾:
八重練地区を散策編
第5弾:
朝の散歩編
第6弾:
地元の本音&都市の本音
第7弾:
そば打ち体験☆
【普段着の田舎暮らし体験】メッセージフォト
harumi