マキノ町野口:路原分校のつどい、計画進行中

木野環境

2012年07月13日 12:00


更新ご無沙汰しています。

昨年度の事業から生まれ、現在も活動している「マキノ町野口」での路原分校の卒業生の集い。一般社団法人めいどいんマキノさんが中心となって順調に進行中です。

これまで、地元での会議を重ね、プログラム・内容が定まり、なつかしい卒業生の皆さまに通知をお送りいたしました。

ちらほらと、参加申込が戻ってきているといいます。
気合いが入ります。


こちらが、開催告知を行なった際のチラシです。


地元の方からのおたよりのような形で作成しました。
文面は北谷区長さんによるものです。
    

 野山の緑が濃さを増す季節を迎えました。
皆様にはいかがお過ごしですか。

 みなさんの故郷、高島市マキノ町野口区では、長い冬も去り、田植えも一段落し、
過ごしやすい気候になりました。

 田舎では過疎化が進み、年寄りばかりになってきました。
今後はますます高齢者の割合が高まっていきます。
 そんな中で、2年前から、半世紀以上途絶えてきた炭焼きを復活するなど、
地域の活力づくりに取り組んでいます。
また炭焼き体験、田舎体験を通じて他の地域の皆さんとの交流も深めています。
 
 これらの活動の一環として、
路原分校の卒業生が一同に集まる機会を作ろうという機運が高まり、
来る 8月14日(火)路原集会場と本慶寺様の本堂を中心に、
「ふるさと 路原分校のつどい」を開催します。


 内容につきましては、今みんなで考えていますが、
炭窯見学(希望者は体験)、
木炭の粉を使った石鹸の製作、
昔の(40年ほど前)の食事の再現試食、
昔と現在の集落の変わりようを50年~60年前の写真と比べながらの散策、
また野口区で創った昔の生活を描いた屏風絵の絵解き
などを考えています。

 いずれにしても、子供のころの楽しかった思い出を語り合う場になると思います。
ご家族お揃いで、一人でも多くの皆さんのご参加を
発起人一同、心より願っております。

    



毎回の会議には、地元から10名ほどにつどっていただき、
相談を深め、計画を立てています。
会議のたびに、心の底から地域のパワーを感じます。


会議はいつも盛りだくさん。
メモしている模造紙もこのとおり。。

しかも、8月14日の開催、暑い中です。充分に注意して、そして、なつかしく会話に花咲く時間をなるべく大事にできるように。
念入りに準備をしたいと思います。



さて、最後ですが、お盆最中なんですが、当日お手伝いスタッフも募集!!!
ボランティア協力いただける方、ぜひお声をかけてください。
oubo@kino-eco.oro.jp マデ



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