ドングリから育てた原木シイタケ
ドングリから育てた原木のクヌギでシイタケを栽培している
中本清治さん・さよ子さん夫妻
そこには
シイタケを巡る壮大な資源循環のドラマと
お二人の人柄に惹かれて集ってきた人たちの温かい輪が
あったのでした
前置きはさておき、冬はあまりシイタケの季節ではないんですが
それでも小屋に置いてある原木を見せていただくと・・・
シイタケがちょこっと顔を出しています
一目見て
肉厚なのが分かります 美味しそう・・・
元になる原木は
ご自分のもち山
4haに8000本ぐらい植わっているとか
ドングリから、直径30センチぐらいに育つまで大体
15~20年かかるそうです
何という気の長い・・・
原木が整然と並びます その数約
3万本ですって 壮観です
原木はだいたい5~6年で役目を終えて、ドングリやクワガタの巣になります
その後スカスカになった原木を腐葉土として林に戻すと
クヌギの養分になるんですね
こうして資源が循環していくのです
すご~い
次回に続く
akiko
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