mazar be Bracha(マザール・ベ・ブラハ) 第1回(全3回)
お米のネックレス mazar be Bracha提供
本当の米粒そのものの形をしています
つい手にとって眺めてみたくなりますね
こんなネックレスをつけていたら、みんなに色々突っ込まれそう・・・
制作しているのは
ワダマキさん
高島市今津町日置前で旦那さまと半分自給自足の生活を送りつつ
植物のタネなどをモチーフにした、美しくユニークなアクセサリーを制作・販売しています
ブランド名は
mazar be Bracha(マザール・ベ・ブラハ)
ヘブライ語で
神の祝福をの意味
中東でダイヤモンドの取引をするときに、商談成立後
お互いの幸せを願って交わされる挨拶
だそうです
エキゾチックですね
見た人も楽しくなるような、温かな気持ちになれるようなアクセサリーを作っています
mazar be Bracha(マザール・ベ・ブラハ)サイト
ワダマキさんのメッセージ
ひっつき虫 mazar be Bracha提供
ワダさんは8年ほど前友人に頼まれてアクセサリーづくりをはじめました
始めたばかりの彫金で、いきなり難しい作品を!
かごの中に植物が入っている という作品だったそうです
知らないからできた冒険ですね・・・ とワダさんは笑います
さて作ったら人に見てもらいたいもの
表現したものを誰かが必要としなければ、作り続けられない
誰が見ていなくても黙々と作る・・・ということはできないたち なんだそうです
つてもコネもなしに
東京のお店に飛び込みで「今度こんなのを作ろうと思ってるんですが・・・」と
作品のスケッチを持ち込んだところ
「作ってよ」と頼まれ
制作したのが ライターをモチーフにしたzippoネックレスなどのシリーズ
普通あり得ないような幸運な展開
mazar be Bracha提供
これがめちゃめちゃ売れました
大げさに言えば
デビュー即いきなり売れっ子作家に
さて、作るなら意味のあるものを
という心から、
作品は全てストーリーがついています
zippoは
男の子が使い古したライターに、彼女の好きなきらきらした光り物を詰め込んだ
お店としてもお客様に説明しやすい売りやすい
というわけで売れ行きは好調でした
第2回に続く
akiko
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