【田舎体験しが】農業の水の話:大原貯水池
「田舎体験しが」(運営:滋賀県農村振興課)への取材記事掲載のお知らせ
今回は、田んぼなどへ水を引き込むために設けられた「農業用水」のため池「大原貯水池」の貯水式をご紹介です。
「田舎体験しが」掲載記事の一部分をご紹介いたしますので、全文は「田舎体験しが」へ行ってご覧ください
大原貯水池
未来に繋げた農業用水
年中、安定した農業用水を確保するために建設された「大原貯水池」。昭和29年に完成し、甲賀市大原川流域にある13集落・545haの農地に水を供給し農業を支える。
それから55年、老朽化による漏水防止と耐震補強のため「県営防災ダム事業」が平成20年に着工。平成22年度には改修のため貯水池の水を抜き、受益農家たちはこの一年、田んぼで米を作れず通年よりも2割増しの転作を行った。
そして工事は同年10月にほぼ完成し、貯水式が行われた・・・・・
...全文は
コチラ
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昭和29年に建設された「大原貯水池」。
このたびの改修のため、お米づくりを1年お休みして転作するなどの対応をされた農家さんもおられるとか。
農業用水の確保のため、たくさんの方の合意の上でこれらの施設の維持管理がなされているのでしょうね。
写真は、改修が完了し、貯水式の様子です。
取材では、建設時の思い出を語ってくださった方もおられたようで、過去と今、そしてこれからの地域や農業について、思いを馳せることができる記事になっています。
ぜひご覧ください。
kaori
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