2011年03月29日
男鬼楽座
この写真に写る彼らは、滋賀県立大学「男鬼楽座」のメンバー
いったい、どんな活動をしているのか?というと、
昭和40年代に廃村になった集落「男鬼集落」で、現存する茅葺き屋根の
補修作業をしているのだそうです
どのように補修作業を進めているのだろう?
昨年度の秋に刈り取り、一年間乾燥させた茅を使って作業を進める彼ら。
屋根の上で作業をする人、家の内側から作業する人、とそれぞれの
持ち場で作業が始まります。
屋根の上での作業風景
高い場所だから、恐いかな?
ん~でも、足場がしっかりしているから大丈夫?
みんな、一丸となって茅の長さを整えていますね
そして、みんなの気持ちを盛り上げるため、
「男鬼楽座」オリジナルTシャツがあるそうです。
カッコイイ
火事にならないように、「水」が刻まれています。
今年度の補修作業で、3年前からちょっとずつ補修していた茅葺き屋根片面が完了したとのこと
来年度からは、反対側の補修作業が始まるそうです。
滋賀県農村振興課HP「田舎体験しが」記事
・滋賀県立大学 学生の取組み
<問い合わせ先>男鬼楽座
HP:http://oori-rakuza.blogspot.com/
harumi
Posted by 木野環境 at 11:00│Comments(0)
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