甲津原漬物加工部さん
滋賀県と岐阜県の県境にある、米原市甲津原
県道40号沿いに、甲津原交流センターがあります。
ここでは土日祝、甲津原の女性グループ甲津原漬物加工部さんたちが、
地元の野菜から手がけた、無添加無香料の漬け物、味噌、お菓子などを
「売店喫茶麻心」で販売されています
甲津原漬物加工部さんが活動しはじめたのは、昭和61年のこと
ミョウガ栽培が盛んな甲津原。ミョウガに付加価値をつけたい!と
昔から自家用に作っていた「ミョウガのかす漬け」をまず最初に商品化
当初、8人のメンバーで始めた加工部さん。「無人市場からのスタートだった」と
代表の山崎トミ子さんは振り返ります。
現在は、平成9年に設立した甲津原交流センターに加工場を設け、毎朝仕事に
精を出しておられます。
↑このお鍋、大きいですよね!!これが、なんと3台も加工場にはありました
しかも、真空機もあるそうで、販売までの全過程をこの加工場で行えるそうです。
ココは漬け物部屋
たっくさん、置かれていました。
「甲津原にあるもので作る」が、加工部の方針です
この漬け物は、旧伊吹町の伝統野菜”伊吹大根”を塩もみしたもの。
この状態だけでも、伊吹大根の辛味が口の中に広がり、すごくおいしい!!
(一口いただきました)
これから、かす漬けに仕込むそうです
コチラのお店「売店喫茶麻心」に商品が並び、土日祝、販売されています。
(店内では、お食事もできますよ!!)
加工部さんお手製の漬け物はコチラに!
取材中にも関わらず、私は「ミョウガのかす漬け」と「お味噌」を購入
漬け物以外にも、「笹麦茶」も手がけておられます。
(※商品のラベルも、全部手作りなのだそうですよ)
あと、事務所のみんなにお土産を!とお菓子も購入。
早速、みんなでいただいたところ、
大好評!!
味噌風味のおせんべいは、「美味しすぎる」と写真に書くくらい、味噌がGood
薬味にネギも入っているから味が引き締まります。
トチの実入りかりんとうは、香ばしく、ほんのり甘さがあって、
あっという間に「ぼりぼり」とみんなで食べてしまいました
「地域の支えがあってこそ」、約25年も継続してきた加工部に地区の若い
女性も加わり、さらなる活動展開のため新商品開発に情熱が注がれています
甲津原漬物加工部さんの情報
場所:滋賀県米原市甲津原1753
HP :
甲津原漬物加工部
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甲津原漬物加工部さんの料理のうで、ピカイチです
紅葉のシーズン、そして雪のシーズンに奥伊吹に行かれた際は
是非、「甲津原交流センター」にお立ち寄り下さい
harumi
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