里山整備ボランティア 里守隊 補足
前回は里守隊の楽しそうな様子をお伝えしましたが、
ボランティアでは限界もあり、実際は松枯れを食い止められていません
「隊長」こと村山英志さんは
「
山の面的な整備には人手と資金がまったく足りない。最初の頃から比べて
マツは9割ほど枯れてしまった。」
と厳しさを語ります
苦労が絶えませんが、3年前から強力な若者集団・
IVUSA(国際ボランティア学生協会)のみなさんが助っ人に入ってくれるようになりました。
たまたま滋賀県で里山整備の場を探していたのに出会ってご縁ができたそうです。
疲れ知らずの若いパワーで仕事がさくさくはかどります
さて 山仕事をすると
薪がたくさんできます
実はマツはヤニが出るので、薪ストーブに使いにくいのが難点です
いまのところ東近江市で「生活に芸術を」活動をしている
ファブリカ村 が主な引き取り先ですが
針葉樹対応の薪ストーブ向けに販売しようか、などお金が回る仕組みを模索しています
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