沖島【夜学】2010 (後編:沖島夜学)
前編:沖島散策
9月26日(日)、沖島で沖島「夜学」が開かれました。前編は↑↑から見てください。
pm6:00、「夜学」がスタートしました。
「夜学」の司会を務めるのは、立命館大学学生のボランティアスタッフの皆様方。
沖島を沖縄と、うっかり間違えてしまったことに、緊張感があった会場が和らいでいました
会場準備を頑張っていた、学生さんたち
最初の講演者は、地元沖島漁業組合長の森田さん。「沖島漁業の過去・現在・未来」についてお話したくださました。
次に、滋賀県知事が講演をされました。知事が集めた沖島の今昔写真から「沖島の暮らしと文化」について講演。古写真を紹介してくと、地元の漁師さんたちが「この写真は○○している時」「小さいころは...」と昔の記憶が回想されて、昔の話で盛り上がりました。
知事が紹介した写真に写っていた女性が会場にお越しくださり、当時の話をたくさん教えていただきました。
次の講演者は、沖島で地域活性化のお手伝いをしている、株式会社HIYOSHの話でした。
この講演会の中で「これから沖島はどこに向かっていくのか」と考えさせられる講演会でした。地元の人たちも悩みます。古写真を見て、その写真がヒントになるかもしれません。多くの人と交流することも大事。「人の力」が大事なのかもしれません。
沖島の漁業組合長さんは、この講演から「外からの意見を借りて参考にしながら、これからの沖島を考えていきたい。時間はないけれど、ゆっくりして活動をしていきたい」と話しておられました。
うん、応援したい
最後に、講演者さんと主催者さんと集合写真を
harumi
関連記事