【田舎体験しが】近江八幡、元気な田んぼの取組み!

木野環境

2010年08月27日 07:00

滋賀県農村振興課が運営するWebページ「田舎体験しが」。

Blogでご紹介していた取材の記事が「田舎体験しが」にアップされました。
ここでは、少し内容をご紹介します。
気になった記事の全文は、「田舎体験しが」のページで読むことができますので、ぜひご覧くださいね。


西の湖に浮かぶ、農耕地「権座」。
郷土愛から生まれた“権座・水郷を守り育てる会”
 日本で初めて重要文化的景観に認定された、近江八幡の水郷。その中に、琵琶湖の内湖(西の湖)に人工的な湿地(開墾地)、「権座」が浮いています。
(・・・中略・・・)
 「権座」を守る手段として、酒米を栽培する取組が始まり、田植え体験や「権座」というお酒を造るなど、これらの取組を通じて白王町の農耕文化を地元一丸となって次世代に伝え、原風景を残す活動が行われています。
・・・・全文はコチラ

農作業の強い味方!軽トラじゃなく、ここでは船です。
西の湖に浮かぶ「権座」、だからこれが田んぼへ向かう風景になるわけですね・・。


農業と芸術のコラボ、水田アート
「水田アート」とは、田んぼをキャンパスに見立て、今まで組み合わさることがなかった農業と芸術がコラボした、巨大アートのことだ。全国各地で水田アートの取組みが盛り上がっているが、ここ滋賀県でも賑わいをみせている。
・・・・全文はコチラ

水田アート。トラ模様が秀逸ですね。


特徴的な2つの活動。
田んぼの風景も、守り育てる人たちがいないとすぐ失われてしまうものです。
権座という土地と、酒米、お酒という組み合わせと、水茎の平野に大きな水田アート。
これまでの時代を背負いつつ、これからに向けての一歩一歩が刻まれています。


■ウェブページもあります。
 権座・水郷を守り育てる会
 水茎夢の郷委員会


それぞれの場所で、体験イベントも行われています!
またチェックしてみてください


kaori


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