郷土料理ハス寿司
「ハス寿司」をごちそうしてくださった、鳥居さん
漬け方には、気温が関係しており、
「気温が30度を超えないと、いい具合に漬からない」
「長く漬けていると、魚もご飯も柔らかくなり、臭くなる」
と教えてくれた
鳥居さんは、唐崎神社の際に漬けるハス寿司のハスは、
昨年の6月ごろにおじいさんが釣ったさかなを使用しているという。
1年かん塩で寝かせて、川裾祭りの約1ヶ月まえに取り出し、
ご飯と一緒に漬けていく。
料理が大得意で、知内の味を伝える鳥居さんから
メッセージをいただきました
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No155:鳥居律子さん
知内の伝統食
ハス寿司を
守りたい!!
鳥居さんの「ハス寿司」レシピ
1:1年塩漬けにしたハスを水で洗い流す(祭りの約1週間前ぐらい)
1タルに100匹を2つ漬けるらしいので200匹。
2:ご飯を炊く
1タルにつきお米を14升入れるらしい・・・
3:次の日、タルにご飯とハスを漬ける
4:お酒は1升につき8合いれる。
↓
そして、待つこと約1週間。ハス寿司の出来上がり
来年用のハスは、今年の6月にご夫婦で琵琶湖から捕ってきたそうで、
もう準備万端だそう
そして鳥居さん、私がハス寿司を食べている横で、
「水を飲んじゃだめよ!!」とボソリ。
なぜ!?
「ハス寿司は腸の薬となるから昔から食べたら水を飲むなと言われているのよ」と教えてくれ、
よかった、お水飲んでなくて・・・(笑)
話は変わりますが、鳥居さんのお料理は本当に美味しいの
ほっぺたが落ちそうなぐらい!なんです。
その他にも、鮎の天ぷらをごちそうになりました。
鳥居さん、毎年ごちそうになり、ありがとうございます
harumi
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